【相撲豆知識】江戸時代、大阪では相撲が“庶民のエンタメ”だった!
2025.07.22

こんにちは!THE SUMO HALL 日楽座 OSAKAです。
突然ですが、みなさん、相撲って古き良き伝統を重んじる文化だ!と思っていませんか?
実は江戸時代、大阪では相撲が 「屋台あり!応援あり!笑いあり!」 の超・庶民的エンタメだったのです!ご存知でしたか?信じがたいですが、本当なのです!歴史にも書かれているのですよ。
■ 神社で相撲!? 「勧進相撲」は今で言うフェスだった!
当時の相撲は、いまのような国技館じゃなくて、お寺や神社の境内で行われていました。しかも無料の奉納じゃなく、ちゃんとチケット制の有料イベントだったそうです。
なぜかというと、お寺の屋根を直すためとか、お寺で必要になる費用を集めるなどの目的があったといわれています。これを「勧進相撲(かんじんずもう)」といいます。分かりやすく言うと、チャリティ目的の相撲フェス的な興行だったそうです。
しかもその周りでは、屋台が並んでいたとかいないとか・・・

■ 大阪人、当時から推し力士がいた説
そして、ここ大阪は、江戸・京都に並ぶ三大都市の一つであり、当時からエンタメの最先端。歌舞伎も落語もあったし、当然相撲も大人気!
しかも、今で言う「推し活」もしっかり存在していました。
「今日は××海が出るねんて!場所取り行こう!」
「昨日の取り組み、あんた見た?あの投げ!萌えたわぁ~」
・・・なんて会話が、大阪の町で繰り広げられていたかもしれませんね。

■ 現代の大阪で“当時の相撲”を体感できる場所「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」
「えー、そんなん、今、ないやん(´;ω;`)ウッ…」と思ったあなた!朗報です。
あります。それが、「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」!
日楽座ではオリジナルのお弁当を食べながら、元プロ力士の迫力あるパフォーマンスが観られるだけでなく、推し活もできちゃいます!推し活グッズも充実!もちろん、海外ゲストにも大人気!
粋で笑ってちょっと感動する相撲体験を、ぜひ体感してください。

昔の大阪人が笑って楽しんだ相撲。
現代の皆様も、お腹いっぱい&笑顔いっぱいで相撲を楽しんでくださいね
そして、あなただけの「推し」、見つけてください!