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【徹底解説】大相撲五月場所開幕!― 「大相撲」と「相撲ショー」の違いとは?

2025.05.09

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こんにちは!THE SUMO HALL 日楽座 OSAKAです。

「日本に来たら相撲観戦がしたい!」という方へ。
実は、みなさんが一般的に想像する「相撲」(大相撲)を観戦できるのは、日本国内でもごく限られた場所と日程だけ。

一方、当施設のような、常設型の観光客向け相撲エンタテインメントショー施設では、一年中、伝統文化「相撲」の魅力を気軽に楽しむことができます。

今回のブログでは、「大相撲」と当施設の「相撲エンタテインメントショー」の違いをわかりやすくご紹介します。日本の伝統文化「相撲」に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!

1. 「大相撲五月場所」が開幕!大相撲の「本場所」ってなに?

日本の国技「相撲」には、年6回(1月・3月・5月・7月・9月・11月)開催される「本場所」という公式戦があります。そのうち5月に行われるのが「五月場所」です。場所は、東京・両国国技館で、2025年は、5月11日(日)から5月25日(日)まで開催されます。

本場所では、プロの力士たちが15日間にわたり真剣勝負を繰り広げます。テレビ中継もあり、近年外国人観光客の間でも「一度は観てみたい日本の伝統文化」として人気が高まっています!

2. 「大相撲」が観戦できる場所は限られている!

よくある誤解のひとつが、「日本ならどこでも相撲観戦ができる」というイメージ。
しかし、実際に公式戦の大相撲を観戦できるのは、以下の会場と時期のみです。

東京・両国国技館:1月・5月・9月
大阪・エディオンアリーナ:3月
名古屋・IGアリーナ:7月
福岡・福岡国際センター:11月

これらはすべて、日本相撲協会が主催する公式の大会。観戦には事前のチケット購入が必須で、現在は人気の高さから入手するのが困難になっています!

3. THE SUMO HALL 日楽座 OSAKAは相撲エンタメショー施設!

大阪・難波にある当施設「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」は、相撲をエンタテインメントショーとして気軽に楽しめる、インバウンド向けの体験型ショー施設です。

ここでは、本場所とは異なり、

☑ 元大相撲力士によるエンタテインメントショー
☑ 全編英語での演出
☑ 相撲の技やルールのわかりやすい解説
☑ 写真撮影や観客参加型の体験
☑ 幕の内弁当や落語など相撲以外で日本文化を感じる機会
☑ 毎日公演がある常設型の施設 ※毎週火曜を除く

などといった内容で、相撲文化を「楽しく」「わかりやすく」、そして「身近に」体感できます。

4. よくあるご質問:「日楽座で本物の相撲観戦はできるの?」

とても多いご質問のひとつです。
結論から言うと、THE SUMO HALL 日楽座 OSAKAは、本場所のような公式戦を行う施設ではありません。
ただし、出演する力士たちは全員大相撲経験者であり、技の迫力や動きは本物です。特に、相撲を初めて観る方にとっては、「わかりやすく」「面白く」「かっこよい」。相撲の魅力を知る入り口として、大変ご好評をいただいています。

5. 本場所(大相撲)と観光向け相撲ショーの違いをチェック!

比較項目本場所(大相撲)THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA
会場国技館やアリーナなど大阪・難波 なんばパークス8階
日程年6回(各15日間)毎週火曜を除く毎日
内容番付表に基づく取組中心ルールや技の説明・取組・相撲チャレンジ・写真撮影などエンタメ性満載
言語日本語英語
チケット要事前購入事前購入のほか当日券も販売
※番付表:力士たちのランキング表

6. どちらも魅力!観光時期とプランに合わせて選ぼう!

もしあなたが、勝敗を競う公式戦の大相撲観戦をしたいのであれば、本場所のスケジュールをしっかりチェックしましょう。チケットは早めのご予約が必須です!

一方、「相撲を気軽に楽しみたい」「力士と間近で触れ合いたい」「英語解説でじっくり理解したい」といった方には、当施設の相撲エンタテインメントショーがピッタリです!

大相撲観戦はもちろんのこと、相撲をエンタテインメントとして魅せることも、相撲文化普及の大切な一面だと私たちは思っています。訪日旅行の目的やスケジュールに合わせて、ぜひあなたにぴったりの「相撲体験」を見つけてください!

7. まとめ

☑ 大相撲:東京・国技館で開催される勝敗を競う公式戦の相撲大会
☑ THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA(相撲エンタテインメントショー):気軽に相撲文化を体験できる観光客向けの施設
☑ どちらもそれぞれの魅力があり、目的や時期に応じて楽しみ方を選ぶのがポイント!