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幸運を呼ぶ獅子舞がやってきた!-開業1周年記念イベントレポート

2025.06.23

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THE SUMO HALL 日楽座 OSAKAは、2024年5月のグランドオープンから1年を迎え、たくさんのお客様に支えられながら開業1周年を祝うことができました。

この特別なアニバーサリーウィークでは、日本の伝統芸能「獅子舞」がプレショーで登場し、いつもとはひと味違うにぎやかな雰囲気に包まれました。

この記事では、土俵の上で繰り広げられた獅子舞の迫力、そして海外ゲストの笑顔があふれた1周年記念イベントの様子をお届けします!

そもそも獅子舞とは?

日本の伝統芸能「獅子舞」は、獅子の頭(ししがしら)をかぶった舞手が踊る、古くから伝わる祝いの舞です。そのルーツは中国にあるとされ、疫病退散や悪霊除け、そして商売繁盛を祈願する意味合いを持ち、日本各地でさまざまな形で継承されています。

特にお正月や開店祝い、地域のお祭りなど「めでたい日」には欠かせない存在。頭を噛んでもらうと「無病息災」「学力向上」などのご利益があるとされています。

獅子舞×相撲!?土俵上に舞い降りた伝統芸能

開業1周年を記念して、今回特別に登場したのが「相撲×獅子舞」のコラボレーション。普段は力士たちがパフォーマンスを行う神聖な土俵の上に、神々しい獅子が現れました!

伝統的な和太鼓の音にあわせて軽やかに舞う獅子。その動きはときに激しく、ときにユーモラスで、観客の目をくぎ付けに。さらには、獅子舞が、相撲の動作のひとつである「四股」を踏むパフォーマンスをするなど、会場は大いに盛り上がりました。

プレショーの後半では、獅子が客席を練り歩き、写真撮影に対応したり、プレミアム席のお客様の頭を噛むなど、場内は祝福ムード一色となりました。

今後も広がる、日本文化×エンタメの可能性

周年記念とは、毎年あるものではありません。こうしてたくさんのお客様とともに、私たちの「最初の一歩」を祝えたことは、何よりの喜びです。これからも、多くの国や地域からお越しくださる皆さまと、さらにたくさんの「笑顔と驚き」を分かち合っていけますように。

THE SUMO HALL 日楽座 OSAKAでは、「相撲」を軸に日本文化をより多くの方に楽しんでいただけるよう、今後も様々な企画を展開していく予定です。

もうすぐ7月。日本の夏の風物詩「七夕」に絡めた企画や、日本独自の食べ物「抹茶」など、季節と文化を融合させた新企画を予定しています。お楽しみに!

Cheers to HIRAKUZA!